青木 龍山(久重)
所属:日展
大正15年8月18日生
- 昭和29年(1954)
- 第10回日展に「花紋染付大皿」初出品、初入選。
- 昭和46年(1971)
- 第3回日展に「豊」を出品、特選受賞。
- 昭和48年(1973)
- 第12回日本現代工芸美術展に「豊延」を出品、会長賞、文部大臣賞受賞。
- 昭和56年(1981)
- 日本現代工芸美術展に「容」特別会員賞。日本現代工芸美術家協会理事就任。
第13回日展審査員。 - 昭和63年(1988)
- 第27回日本現代工芸美術展に「天目韻律」を理事出品、文部大臣賞受賞。
社団法人 日展評議員。 - 平成3年(1991)
- 第22回日展に「胡沙の舞」を出品、第47回日本芸術院賞受賞。
社団法人 日展理事に就任。 - 平成4年(1992)
- 日本美術院会員に就任。
- 平成5年(1993)
- 第52回西日本文化賞受賞。
- 平成9年(1997)
- 第29回日展審査員。審査主任を務める。
- 平成11年(1999)
- 文化功労章として顕彰される。
- 平成17年(2005)
- 文化勲章受章。
- 平成18年(2006)
- 有田町の名誉町民となる。美術部門では初の佐賀県県民栄誉賞を受賞。
- 平成20年(2008)
- 逝去。従三位に叙せられる。
青木 清高
所属:日展
昭和32年8月12日生
- 昭和32年(1957)
- 青木龍山の長男として生まれる。
- 昭和55年(1980)
- 長崎大学教育学美術科卒業。卒業と同時に中村清六先生に師事。
- 昭和61年(1986)
- 日本現代工芸美術展「汀」25回記念賞受賞。
- 平成2年(1990)
- 日本現代工芸美術展 青磁花器 「早春譜」会員賞受賞。
- 平成3年(1991)
- 佐賀県展工芸部門「連作、碧韻」第一席知事賞受賞。副賞永竹威賞受賞。
- 平成6年(1994)
- 第26回日展工芸部門青磁花器「潮満ちる時」特賞受賞。
- 平成7年(1995)
- 第5回佐賀銀行文化財団新人賞受賞。
- 平成9年(1997)
- 第36回日本現代工芸美術展「悠久の時」、現代工芸会長賞受賞。
第29回日展工芸部門「夏の日の残像」再特選受賞。 - 平成13年(2001)
- 第33回日展審査員。
- 平成16年(2004)
- 第36回日展審査員。
- 平成18年(2006)
- 現代工芸美術家協会の理事に就任。
- 平成19年(2007)
- 第39回日展審査員。
- 平成20年(2008)
- 日展評議員に就任。
- 平成21年(2009)
- 第48回日本現代工芸展「海に映る月」内閣総理大臣賞受賞。
紺綬褒章受章。 - 平成27年(2015)
- 逝去。
青木 清晃
青木龍山窯 窯主
1986年生
- 昭和61年(1986)
- 青木清高の長男として佐賀県有田町に生まれる。祖父は、青木龍山である。
- 平成23年(2011)
- 父 青木清高に師事する。
- 令和元年(2019)
- 「現代の名工」奥川俊右ヱ門先生に師事。